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【災害時に…】ポリ袋調理×湯煎でインスタント袋ラーメン作り!~2021年9月・防災クッキング~

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9月は防災月間ですね!

今年の防災の日は「もしもごはん」という防災クッキングの本に影響され、ポリ袋を使用して「袋ラーメン」を調理してみました♪

高密度ポリエチレンの袋の中にインスタントの袋麺と水を投入し、湯煎するだけ。

意外にもおいしいラーメンが完成しました(#^.^#)

袋の中で調理する為、お鍋が汚れず洗い物がでない(=節水できる)のがオススメポイントです◎

今回は災害時を想定した防災クッキング、”ポリ袋でのラーメン調理”の様子を紹介したいと思います。

 

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【災害時に…】ポリ袋調理×湯煎でインスタント袋ラーメン作り!~2021年9月・防災クッキング~

災害時、「ポリ袋調理×湯煎」がオススメなワケ。

地震、台風、豪雨など、大きな災害が起こると電気・ガス・水道が使えなくなる可能性が高いですよね。

そんな時に活躍するのが「ポリ袋調理×湯煎」です。

「ポリ袋調理×湯煎」とは、食材をポリ袋に入れてお鍋で湯煎する調理方法のこと。

電気・ガス・水道が使えなくなっても、カセットコンロ、飲料水、ポリ袋があれば、家にある食材で温かい食事を作ることができるんだそうです。

ポリ袋調理のメリットはこちら↓↓↓

〇洗い物がでない(袋で調理、袋で食べる)ので節水できる!
〇調理が簡単(材料を袋に入れて湯煎するだけ。)
一つの鍋で異なる料理を同時に調理できる

 

\「ポリ袋調理」チャレンジのきっかけになった本です/

 

 

ポリ袋でインスタントラーメン作り

我が家では缶詰やアルファ米など非常食は色々と備蓄していますが、一般家庭で常備しているメジャーな食材といえば「インスタント麺」じゃないでしょうか?

袋麺なら卵、野菜、肉、かまぼこなどなど、一緒に具材も煮込めるので「栄養的にも良さそう~♪」ということで、今回はポリ袋でラーメンを作ってみることにしました(*^-^*)

非常時には、アルファ米+野菜たっぷりラーメンなんて献立になりそうです。

 

ポリ袋調理に必要なもの

高密度ポリエチレンの袋
〇調理器具(カセットコンロ、鍋、皿orザル、お箸orトング)
〇水

ポリ袋調理に必要なものは、①ポリ袋、②調理器具、③お水です。

 

高密度ポリエチレンの袋

ポリ袋はなんでもいいわけではなく、湯煎可能な「高密度ポリエチレンを選びましょう。

今回は100均・ダイソーのポリ袋「食品用湯煎調理袋(36枚入り)」を使用しました。

 

\ポリ袋調理用といえば、岩谷マテリアルの「アイラップ」が有名です/

 

\お米を炊くなら、目盛り付きの「ハイゼックス」!/

 

調理器具

調理器具はカセットコンロ、お鍋、皿(ザル)、お箸(トング)があればOKです。

電気やガスが使えなくなった時に備えて、カセットコンロは防災グッズの中に入れておくと安心です。

また、ポリ袋調理と検索すると、ポリ袋が鍋底に付いて溶けないように”鍋の底にお皿を敷きましょう”とでてくるのですが…

今回はうちのお鍋が小さくて浅かったからか、お皿を敷くとガタガタと音がして沸騰したお湯が外に飛び散ってしまい、怖かったのでザルに変更しました( ;∀;)

お皿からザルに変えたら、お湯が突沸することがなくなりました◎

 

あとはお水

災害時には断水になる可能性が高く、とっても貴重な水になるはず。

ポリ袋の中に入れるお水は飲料用の水が必要ですが、お鍋にいれる湯煎用なら、雨水・川の水・お風呂の残り湯などの”飲めない水”も使用可能です。

 

サッポロ一番塩らーめん

まずは常備している「サッポロ一番塩らーめん」を作ってみました(#^.^#)

ポリ袋の中に、麺、水(規定量)、野菜、卵を投入。

麺はそのままいれると大きそうだったので、袋を開ける前に中で2つに割っておきました。

ポリ袋調理の際は火の通りをよくするため、1人前1袋で調理するのがいいと思います。2人前作る時は、2袋に分けて調理しましょう。(ダイソーのポリ袋は、ラーメン+野菜を入れると1人前が限界でした。)

 

空気をなるべく抜いて、口を結んでしっかりと閉じます。

空気が入っていると、お鍋の中でプカプカ浮いちゃうんです~(;’∀’)(浮きました…。)

浮いたら鍋蓋をして湯煎するといいですよ。

 

湯煎開始!

今回は野菜や卵など具ををたくさん入れたので、既定の3分に加えて1~2分ほど多めに湯煎しました。

 

じゃ~ん!!!!!

茹であがりました(#^.^#)

 

最後に粉末スープと胡麻を加えれば…、ポリ袋調理したサッポロ一番塩らーめんの完成です!

 

お野菜も卵もしっかりと火が通っていました◎

肝心の味ですが、普通に美味しかったです!

お椀に移さず、お椀の上にポリ袋をのせて食べると洗い物もでないし、普段からポリ袋調理したいくらい。

最高でしたー(*^-^*)ノ

 

マルタイの棒ラーメン

「ポリ袋調理×インスタント袋ラーメン」の第二弾は「マルタイの棒ラーメン」です。

マルタイの棒ラーメンは他のインスタント麺と比べてスリムなので、登山の携帯食としても人気なんだそう。

収納時にかさばらないので、我が家も非常用にいくつかストックしています。

 

ポリ袋に棒ラーメンと規定量の水を入れて袋を閉じ、沸騰したお湯に投入です。

 

サッポロ一番と違って、棒状の麺なので、麺同士がくっつかないように菜ばしでならしてあげる必要があります。

これをしておかないと、全部くっついた状態のラーメンになってしまうと思います(;’∀’)

 

茹であがったら、粉末スープと調味油を入れてかきまぜます。

 

最後に青ネギを散らして完成!

棒ラーメンをポリ袋調理すると、麺が動きにくいからか、ちょっともったりした感じの食感になっていました。

まぁ、でも非常時なら全然気にならない程度だと思います(*^-^*)

 

bon
bon

私のオススメは、棒ラーメン<サッポロ一番です!

 

湯煎につかったお湯は…

非常時なら、湯煎につかったお湯は捨てずに再利用しましょう。

ポリ袋調理をすると湯煎用のお湯は汚れないので、何度でも利用できると思います。

今回は、お皿を洗うのに利用しました。

 

さいごに

ポリ袋で袋ラーメン調理、いかがでしたか?

今回が初めてのポリ袋調理でしたが、袋に全ての材料を入れるだけで簡単だし、洗い物もでないし、いいことづくしでした◎

そして、ポリ袋調理×湯煎なら、一つのお鍋で味のちがうラーメンを調理することも可能ですよね!

今度は、塩らーめんと味噌らーめんを同時に作ってみよ~♪

他にもポリ袋でご飯を炊いたり、カレーを作ったりもできるそうなので、非常時に備えて色々と試してみたいと思います(*^-^*)




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