6月上旬、毎年恒例の梅仕事の季節がやってきましたね!
今年は、スーパーで見つけた珍しい「パープルクイーン」を使って、梅酒と梅シロップを仕込みました。
まだまだ完成ではありませんが、1週間目にして、とーーーってもきれいなピンク色のエキスがでています♡♡♡
今回は、「パープルクイーン」を使った梅酒&梅シロップの仕込みを紹介したいと思います。
【梅酒&梅シロップ】今年は「パープルクイーン」でピンク色のかわいい梅ドリンクを!~2021年6月~
「パープルクイーン」って?
こちらが2021年梅仕事の主役「パープルクイーン」です!
赤紫に色づいた、おしゃれな小梅です。鮮やかなピンク色のエキスが出るので梅ジュースや梅酒にすると紅く染まります!日本で唯一、和歌山県・JA紀南管内でのみ栽培される大変希少な小梅で、5月下旬から6月上旬にかけて収穫されます。(パッケージの説明文より)
普通の青梅と比べてひと回りか二回りほど小ぶりの梅で、名前のとおり、紫がかった色味をしています。
毎年スーパーで梅を購入していますが、パープルクイーンは今年初めて見かけました!
和歌山県の一部地域でしか栽培されていないとのこと、まだまだ出荷数も少ないのかもしれないですね。
それにしても”ピンク色”のエキスが出るだなんて、女子は絶対テンションあがりますよね~♡♡
早速、梅酒&梅シロップを仕込んでみることに♪
「パープルクイーン」で梅酒作り
レシピ
- パープルクイーン
- 氷砂糖
- ホワイトリカー
梅酒のレシピは、黒糖や蜂蜜をつかったり、ブランデーを使うこともありますが、今回はピンク色がしっかり分かるように”透明の氷砂糖&ホワイトリカー”を使用しました。
①梅のヘタをとる
まずは、竹串で梅のヘタをとっていきます。
つっつくとすぐにはずれますよ~。
②梅を綺麗に水洗いし、しっかり乾かす
水であらって乾かします!
水気が残っているとカビの原因になるそうなので、しっかりと乾かしましょう。
③梅➡氷砂糖➡梅の順番にビンにつめる
梅➡氷砂糖➡梅➡氷砂糖…の順番につめていきます。
今年は梅酒よりも梅シロップをたくさん作りたかったので、梅酒は小さなビンに仕込みました。
④ホワイトリカーを入れる
ホワイトリカーを投入!
ビンの蓋をしっかりしめたらOKです。
⑤毎日ゆすって中身をまぜる
氷砂糖がとけてくるので、毎日ビンをゆすって中身をまぜておきます♪
1週間後の様子が上の画像です。
とても綺麗なピンク色のエキスが出てますね~!ワーイ(*^-^*)
氷砂糖もすっかりとけています。
なんだか、SNS映えしそうな梅酒ですよね!
チョーヤの体験館では、氷砂糖の替わりに”こんぺいとう”を使用することもあるそうです。
来年はこんぺいとうで仕込んでみようかな。
⑥3ヶ月~完成!
一般的に、梅酒の飲み頃は仕込んでから3ヶ月後と言われています。
また3ヶ月たったら試飲してみたいと思います!
楽しみやぁ~♪
「パープルクイーン」で梅シロップ作り
レシピ
- パープルクイーン
- 氷砂糖
梅➡氷砂糖➡梅の順番でビンにつめるだけ!
はい、梅➡氷砂糖を交互に詰めただけ!(梅酒の時と同じように、梅のヘタをとって洗っています。)
たったこれだけ。完成ですー(;’∀’)
1週間後の様子
1週間後の梅シロップです!
こっちも、綺麗なピンク色のエキスが出ていますね~♪
毎日ビンをゆすっているのですが、ホワイトリカーが入っていない分、氷砂糖はまだまだ残っています。
あと半月もすれば、完成するかな?
梅シロップも完成したら試飲したいと思います。
さいごに
「パープルクイーン」を使った梅仕事、いかがでしたか?
たまたまスーパーで見かけた希少品種の「パープルクイーン」。
毎年恒例の梅酒&梅シロップ作りですが、初めて見る綺麗なピンク色のエキスにいつもの梅仕事よりテンションが高めです♪
毎日、ピンク色のビンを見ているだけでウキウキしちゃいます~♡♡
まだまだ珍しい品種のようなので、見かけたら是非購入してみてくださいね(#^.^#)
\パープルクイーン1kg/
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\冷凍バージョンもありました(#^.^#)/
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