この記事を検索していただいたということは、これからミャンマーへ旅行予定、なおかつお土産を何にしようかお悩み中の方だと思います。
海外で食べ物を購入する時って(特になじみのない国だと)、その商品が本当においしいのか分からず不安になりませんか?
今回は、私がいただいたお菓子”Peanut milk wafer”の味についてレポートさせていただきます!
先日、アルバイトをしている旅行会社で、店長からミャンマーのお土産にお菓子をもらったんです!
ミャンマー、私も一回行ってみたいな。
余談ですが、JTBでは「おじゃましミャンマー」というすごいネーミングの商品を販売していますよ♪
おじゃましミャンマー…、これって関東でも販売してるんでしょうか…
それでは皆さんの参考になればと、お土産をブログに書き残しておきます!
MWAMWALAY Peanut Milk Waferピーナッツミルクワッファー
日本語サイトでは全く情報がでてこないのですが、MWAMWALAY(ムワムワレイ)という食品メーカーが製造しているお菓子です。
ミャンマーはピーナッツが有名なので、ピーナッツ入りのお菓子を作ったのでしょうね。
日本豆類協会の調査によると、平成27年時、ミャンマーは豆類を年間500万トンも生産しているそうなんです。
ちなみに、日本の平成30年度の生産量は約21万トン「農林水産省調べ」なので、日本の生産量の約25倍なんですよ!
ミャンマーは豆大国だったんですね!きっと、マメ科の落花生もたくさん栽培されているんでしょうね。
パッケージは?
こちらがピーナッツミルクワッファーのパッケージです!とっても目立ちやすいキイロですね!
そして、気になる大きさは、うちの長女がつかっている15㎝の定規とほぼ同じサイズです。
パッケージにはワッファーが3本と殻付き落花生の写真がのっています♪
これなら字が読めなくても中身が分かって親切ですね。
店長いわく、「ミャンマーはピーナッツが有名らしい。知らんけど。」やって。
さいごの「知らんけど。」←人からまた聞きした話をする時の、関西人あるあるですよね~
さてさて、ワッファーの気になる味は…?
袋をあけると、ピーナッツの甘くて香ばしいカオリが!
パッケージの写真と反して、ワッファーの表面部分には砕いたピーナッツがぎっしりついています。
”パッケージの写真とちょっとちがうんじゃ…?”と思いつつ、早速食べてみましょ~。
ガブッ!
かじると、さっくり!中身はふんわ~りです!! これは意外とイケル~~!
このふんわ~りは、生地の間の部分がふんわり加工されているから!
ふんわり加工…うまく説明しにくいので写真をみてください。
生地は5層になっていて、その間にはまったりとしたピーナッツペーストがはさんであります。
生地の表面部分と裏部分の両方にぎっしりついてるピーナッツが、カリカリとして、これまたイイ食感になっています。
外国のお菓子にありがちな、キョーレツな甘味もありません。
甘いですが、これは落花生の自然な甘味ですね。よしよし。
ワッファーを食べるときの注意点
このお菓子を食べると、口の周りがくずで汚れます。
と同時に、机にもポロポロくずが落ちます…。
これはティッシュをひいて食べなあかんやつですね。
あと、口の水分が全てなくなる感じもあるので、しっかり水分をとりましょう。
日本人的に言うと、最中を食べた後の状態になります。
きっと、あのふんわり加工された生地が、最中の生地とよく似ているんですね!
Peanaut milk waferにあう飲み物は?
先ほどの章にも書きましたが、このお菓子を食べると口の中の水分がなくなってしまうので、単独で食べるのは避け、飲み物をお供にするのがいいでしょう。
私のオススメは、煎茶とホットミルクです。
なぜ煎茶かというと、ワッファーを食べている感じが、千葉の銘菓「ピーナッツ最中」に似ているから!
日本の落花生の産地といえば、千葉県が有名ですよね!
そして最中といえば、おいしい煎茶が相棒です。
口の中の水分を補ってくれる役割の他に、煎茶の渋みが食べた後のさっぱり感も演出してくれますよ。
もうひとつはホットミルクです。
ピーナッツのまったりした甘味感とあたたかいホットミルクが合わさると、とてもクリーミーな味わいが楽しめますよ。
お子さんと一緒に食べるときは、是非ホットミルクを用意してあげてください♪
ワッファーとホットミルクは、うちの子ども達も太鼓判を押す組み合わせですよ!
アイスクリームと合わせても◎
そのまま食べてもおいしいですが、アイスクリームのトッピングにするのもオススメの食べ方です。
喫茶店なんかでは、バニラアイスの横やパフェの横にウエハースが添えてありますよね。そんなイメージです。
こちらの濃厚なピーナッツクリームとカリカリのピーナッツの食感が、バニラアイスにとても合います!
そしてアイスクリームの滑らかさによって、口の中がボソボソすることなく食べられますよ。
個人的には、アイスクリームはハーゲンダッツを使うと、より美味しくいただけると思います♡
甘いのがお好きな方は、チョコレートアイスクリームにワッファーをトッピングし、更にハーシーズのチョコレートソースをかけてみるのもオススメです。
とっても甘くてカロリーも高めですが、甘党の子ども達には大好評のレシピでしたよ!
ただ、ワッファーを1本つかうと大きすぎるので、2分の1か、3分の1程度にカットして添えると食べやすくなります。
あとがきとして…
以上、”MWAMWALAY Peanut Milk Waferピーナッツミルクワッファー”の食レポでした。
店長は「おいしくなかったらゴメン~」って言ってたけど、おいしかったですよ♡
豆大国ミャンマーということで、特産品の落花生や豆を使ったお菓子はお土産にぴったりですね。
ウエハース生地やからとっても軽いし、たくさん買っても軽々運べちゃいそうです♪
ミャンマー土産に1本どうでしょうかね。(ミャンマー、行った事ないけど。)
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