2022年春、子ども達が初めて「JOFの春キャンプ」に参加しました。
ネットで情報収集しようとしたものの、口コミやブログ記事などがあまりでてこず…。
出発前は色々と心配もありましたが、子ども達はとっても楽しかったようです!
今回は、小学生+幼稚園年長児の娘が「JOFの春キャンプ」に参加してみた感想&レポートを紹介したいと思います。
【2022年春】JOFのキャンプに初参加!~2泊3日、子どものおでかけ~
JOFジャパンアウトドアファクトリー
JOFって?
今回、子ども達がJOFの春キャンプへ行くきっかけとなったは、小学校からのお便りにJOFのチラシが入っていたから!
長女がチラシを見て、「わたしもこれ行ってみたい~!」と言い出したのです(#^.^#)
それを聞いて、幼稚園児の次女も「わたしも行く~!」と便乗。
JOFについて調べて見ると、正式名称は”ジャパンアウトドアファクトリー”といい、2001年に発足したNPO法人なんだそう。
〇キャンプ(春、夏、秋、冬に開催される、宿泊を伴う自然体験活動)
〇あおい風キャンプクラブ(リーダーを育成するキャンプ)
年間を通して、上記のような活動を行っているそうです。
キャンプを引率するリーダーについて
JOFのキャンプは、子ども達のグループに学生さんのボランティアリーダーが付く形になっているそうです。
ボランティアの学生さんと聞いて「だ、大丈夫なのかな…?」と少し心配もありましたが、公式HPを見ると、皆さんかなり現場経験を積まれているようです。
年間100日以上の現場経験を積んでいる救急法資格保有のJOFスタッフを中心に
学生ボランティアリーダーが6人から8人につきひとり、チームを担当します。
学生ボランティアリーダーはJOFで年間50日以上現場経験を積んだ
JOF所属リーダーを中心に構成されています。(※JOF公式ホームページより引用)
年間50日以上の現場経験って、けっこうすごいですよねー!
子ども達も「リーダーのおねえさん、めっちゃおもしろかった~♪」と喜んで帰ってきました(#^.^#)
2泊3日の春キャンプ。申し込み~出発まで!
①申し込み&料金の支払い
今回は、ネットで春キャンプの申し込みを行いました。
すると、しばらくして自宅に「キャンプのしおり」と「料金支払いの案内」が届きました。
- 料金を口座振り込み
- 健康調査カード、同意書、振り込み明細をJOFへ返信
1、2の手続きを終えると、最終確認書類とキャンプの参加証が届きました。
②子ども用保険に加入
JOFから、キャンプ参加時の保険に関する案内がありました。(強制ではありません)
参加費には、子ども自身の保険料金などは含まれていないそう。
何かあったら大変なので、我が家は子ども1人当たり600円(2泊3日で)ほどの保険に加入しました。
保険のことをすっかり忘れており、キャンプの前日、慌ててネットから申し込みました…(;’∀’)
③持ち物準備
キャンプのしおりに記載されている要領で、子ども達と一緒に持ち物を用意しました。
初めてのキャンプ参加でしたが、荷造りの仕方もかなり詳しく書かれていたので安心でした!
名前付けが地味に大変でしたが…(^-^;)
JOF・春キャンプのスケジュール
今回参加したJOFの春キャンプは、奈良県の曽爾(そに)高原にある「曽爾青少年自然の家」での自然体験ができるプログラムでした。
曽爾高原は、秋になるとススキの野原がとってもきれいなところです。
1日目
〇夕:奈良の曽爾青少年自然の家に到着、オリエンテーション、お風呂、夕食(食堂でバイキング)
〇夜:室内遊び、就寝
我が家は京都駅の集合場所から出発!
母はかなりドキドキしていたのですが、子ども達はそそくさとバスに乗り込んでいきました…(^-^;)
次女なんか全く振り返りもせずピヤーと行ってしまったので、スタッフさんに「お母さんにバイバイしなくていいの~!?」って声を掛けられていました(;’∀’)
夜は、グループごとに別れて2段ベッドで寝たそうです。
2日目
〇昼:昼食(アウトドアクッキング)、曽爾高原ハイキング
〇夕:夕食(食堂でバイキング)、お風呂
〇夜:キャンプファイヤー、就寝
朝食は、牛乳パックを燃やして調理する(?)ホットドック「カートンドック」を自分達で用意したそうです♪
朝食後は工作を。
昼食は、キャンプの定番・カレーライスを皆で作ったそうです!
なんと、お野菜はスプーンでカットしたんだとか(#^.^#)
昼食後はメインイベント・曽爾高原のハイキングへ。
そして、夜はキャンプファイヤーを楽しんだようです。
3日目
〇昼:到着
最終日は朝食後、荷物の用意をしてすぐに出発をしたそう。
子ども達が嬉しそうな顔でバスから降りてきたときは、本当にホッとしました~(#^.^#)
キャンプ中の様子は、写真とツイッターで確認!
子ども達だけで初めてのキャンプ参加…ということで、親はとっても心配ですよね!
私はめちゃくちゃ心配でした…。(特に年長児の次女が…)
「キャンプアルバム」は、事前に教えてもらった認証コードを入力することで、認証コードを知っている人(=参加者の親)だけが見ることができるんです◎
このアルバムに掲載されている写真は購入可能です!
写真は子ども達が寝た後、夜中にアップロードされるようです。
子ども達が笑顔で野外活動をしていたり、お友達とお料理したりしている写真を見ることで「初めてのキャンプ、すごく楽しんでるみたいでよかった~」とかなり安心できました!!!!!!!
ツイッターでは子ども達の様子の他、バスの到着予定時間の変更なども確認することができました。
姉妹は別グループに
キャンプの申し込み時、注意書きに「お友達や兄弟姉妹と一緒のチーム編成を希望などのご要望は
一切お受けしておりませんのでご了承ください。」と書かれていました。
夜中に配信された写真を見て、2人が別々のグループにいることを確認。
しっかり者の長女はともかく、マイペースな年長児の次女は「お姉ちゃんと離れちゃって大丈夫かなぁー!?」とかなり心配でした(^-^;)
けれど、後で話を聞くと、同じグループの大きいお友達やリーダーのお姉さんがちゃんとフォローしてくださったようです◎
長女情報では、ぼーっとしていた次女は同じグループのお友達から「○○ちゃん、こっちだよ~!」ってめっちゃ呼ばれてたそうです(;’∀’)
ちなみに今回は、男女混合のグループはなく、女の子グループと男の子グループに分かれていたそう。
キャンプ中のコロナ感染症対策
キャンプ当日、バス乗車前に検温と手の消毒がありました。
キャンプ参加中も、スタッフさんが朝晩の検温をしてくださったようです。
また、キャンプ中はマスクを着用していたそうです。
子ども達の感想(口コミ/レビュー)
4年生・長女の感想
あたらしいお友達がいっぱいできた!
カレーライスをみんなでつくったのがたのしかった!
はじめてキャンプファイヤーができてうれしかった!
JOFの歌とかけごえをおぼえられた!
家に帰ってきてからも、JOFで覚えたテーマソングを歌ったり、JOFのかけごえを実演してくれたりと、とても楽しかったんだなぁーというのが伝わってきました♪
小学校での野外活動キャンプがコロナ禍で中止になりそうなので、JOFで同年代のお友達とのキャンプを経験させてあげれて良かったなぁと思っています。
年長・次女の感想
おかあさんがいなくてもおとまりできた!
ねーねとちがうグループになったけど、お友達ができたからたのしかった!
ぎゅうにゅうパックをもやしてつくった”ホットドック”がめちゃくちゃおいしかった!
年長児の次女。送り出した時はかなり心配でしたが、夜に配信された写真をみるととってもいい笑顔をしており一安心(#^.^#)
寝る前、夜中のトイレ対応もお願いできたのが助かりました◎
【追記】その後、夏のキャンプと冬の雪遊びキャンプにも参加しました!
子ども達がJOFのキャンプを気に入ってくれたので、夏休みのキャンプと冬休みの雪遊びキャンプにも参加しました(#^.^#)ノ
夏休みキャンプでは、最終日に同じグループの仲間たちが「みんなと離れたくない~帰りたくない~」と泣いたそう!
冬休みキャンプでは、同じグループのお友達からお手紙をもらって帰ってきました。
子ども達って短期間でもこんなに仲良くなれるんだなぁ~と、アラフォーの母はびっくり(^-^;)
何はともあれ、楽しんできてくれてよかった!
さいごに
「JOFの春キャンプ」に参加してみた感想&レポート、いかがでしたか?
たった2泊3日なのに、ホットドック作りにカレー作り、工作、ハイキング、キャンプファイヤーなどなど色々な経験をさせてもらってありがたかったです!
2人とも「キャンプ楽しかったー!」「また行きたいなぁ~♪」と嬉しそうに帰ってきました(#^.^#)
娘たちは特別社交的な子ではありませんが、それでも「みんなと仲良くなれたよー!」と喜んでいたので、スタッフさんが上手い事フォローしてくださっていたのだと思います。
調べて見ると、GWや夏休みには海に行くキャンプ、冬にはスキー&スノボができるキャンプもあったので、つぎはもっと長期のキャンプに申し込んでみるのもいいなぁ~と思っています!
我が家の体験談が、キッズ・キャンプ選びの参考になれば幸いです。
\子ども達がキャンプ参加中、母は京都ひとり旅を楽しみました~/
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