2021年7月中旬、岡山県・新見にある「大原観光果樹園」で桃狩りをしてきました♪
憧れのフルーツ桃!←高いので自分ではほぼ買いません(;’∀’)
「桃狩りなら好きなだけ桃が食べられるやん!」と調べてみるも、関西周辺には”もぎとり&食べ放題”できる農園がほとんどないんです…。
そんな中、岡山県の「大原観光果樹園」なら、自分でもぎとった桃を好きなだけ食べられたんです~(しかも時間無制限!!!!!)
それでは、岡山県・新見にある「大原観光果樹園」の桃狩りを紹介したいと思います。
【岡山】大原観光果樹園で桃狩り&食べ放題!~2021年7月・子連れ旅行~
岡山県新見「大原観光果樹園」の桃狩り
基本情報
〇時間 8:00~17:00
〇住所 岡山県新見市草間1204
〇電話 0867-74-3202
〇駐車場 普通自動車30台、バス10台(無料)
アクセス
中国自動車道新見ICから約30分、JR新見駅からタクシー約30分。
予約は?
これはありがたいですね~♪
大原観光果樹園は屋外での桃狩りなので、雨が降っていると厳しいかと思います。
あと、子連れだと急な体調不良問題とかもあるので予約不要は助かります( ;∀;)
料金と利用案内
【料金】(時間無制限で食べ放題)
〇大人(中学生以上) 1,500円
〇小学生 1,000円
〇幼稚園 800円
2021年7月中旬、「大原観光果樹園」の桃狩りレポート!
園内の様子
こちらが大原観光果樹園の建物です!
まずはこちらで桃狩りの受付をし、料金を支払います。
すると1人1つ、バケツとナイフ(小さな包丁)が貸し出されました。
建物の中は売店になっていましたよ~。
受付横のトイレに行ってから、坂の上にある桃畑へ!
桃畑までは、農園のおじちゃんが桃狩りの説明をしつつ案内してくださいました。
桃畑の手前にはリンゴ畑がありました。
こちらが大原観光果樹園さんの桃畑です♪
想像していたよりも広いです~!
桃の木は背が低く、子ども達も自分でもぎとることができましたよ。
園内にはたくさん桃の木がありますが、品種によって食べ頃がちがうそう。
農園のおじちゃんが、当日食べ頃の木を教えてくださいました。
私たちが訪れた7月中旬、食べ頃だった品種は橋場白鳳です。
大原観光果樹園には、他にも”はなよめ、日川白鳳、千曲白鳳、浅間白桃”など、色々な品種があるそうです。
じゃ~ん。
手で桃の実をキュっとひねると、簡単にもぎとることができました(#^.^#)
コロナ禍の桃狩りということで、もぎとった桃は畑にある”洗い場”できれいに洗いました。
桃のむき方
やわらかい桃は、手で皮をむくことができました♪
あとはそのままかぶりつくだけ!
ただ、大半の桃は皮と実がひっついていてナイフが必要な感じでした(^-^;)
硬い桃の切り方はこちら!
まずは、ナイフでぐるりと1周、種のまわりに切り込みをいれます。
そして、両手でひねって実を種からはずします。
ここで実がぐちゃっとなりそうならストップ!(あとはナイフでそぎましょう。)
実を種からはずしたら、リンゴを切るような要領で8分の1くらいにカットして皮をむけばOKです。
大原観光果樹園の桃は、大半がこのむき方でカットできましたよ(*^-^*)
1人5~6個ずつ食べました!
我が家はだいたい1人5~6個、桃を食べることができました!
滞在時間は1時間半ほど。
自分でもぎとったので甘い桃にあたることもあれば、甘くない桃にあたることもありました。
それでも桃でお腹いっぱいだなんて、幸せすぎますー(*^-^*)
しかも時間無制限で1,500円だなんて…最高ですよ~!
おいしい桃の見分け方は難しい…
桃といえば、”果肉のやわらかいもの”を想像しがちですが、私たちが訪れた日、大原観光果樹園の桃はバリバリ系(シャキシャキ系?)の桃が多かったです!
スーパーのやわらかい桃は、収穫後追熟してから販売されているんですね!
大原観光果樹園では、やわらかい桃でも甘味が薄いものもあれば、硬くても甘味の強い桃もあったので、硬い=甘くないわけでもなさそう。
そして、ピンク色の桃が甘いのかと思いきや、色づいているのに甘くないものもありました。(もっと色づいていないといけなかったのかな?)
農園のおじちゃんもおっしゃっていましたが、美味しい桃を見た目だけで判断するのって難しいそうです~(;’∀’)出荷用は機械で糖度を判定してるのかな?
だから、ネットで”桃狩り”と検索しても、もぎたてを食べ放題できる農園が少なかったのかも~!
たしかに~!
”あらかじめ収穫した桃”を食べ放題する農園のが多かったもんね!
一般的な美味しい桃の見分け方は、コチラ。
- 全体的にピンク色(黄色)に色づいている※白いままの品種も有
- 左右対称で、丸みとハリのあるもの
- 香りが強いもの
今度は他の品種も食べてみたいので、時期をずらして来てみたいと思います!
持ち物
大原観光果樹園・初心者の私たちは手ぶらで訪れてしまったのですが、まわりのお客さんをみていると皆さん色々装備を持参されていました!
〇ビニールシート
〇ミニテーブル
〇お弁当
〇虫かご(お子さん連れの方は是非)
中腰で桃をカットしていると段々腰が痛くなってきたので、折り畳みイスやビニールシートなんかを持ってきたらよかった~と後悔( ;∀;)
大原観光果樹園では時間無制限で桃狩りができるので、クーラーボックスにお弁当持参の方もいらっしゃいました!
食後のデザートにもぎたての桃とか最高ですよね♡♡
あと、自然豊かな農園だったので、蝶々、バッタ、セミなど虫がたくさん!
小さなお子さん連れなら、虫取りも楽しめそうです。
うちの子も、途中からセミ採りをはじめました…(^-^;)
ひまわり畑
大原観光果樹園の駐車場横には、こんなに大きなひまわり畑がありました!
2021年7月中旬は、まだまだツボミもない状況。
7月下旬~8月上旬ごろになると綺麗なひまわり畑になるんでしょうね(#^.^#)
次回はひまわり畑の時期に合わせて来たいと思います♪
岡山名物・ばくだんキャンディアイス
桃狩りのあとは、売店でアイスを購入しました。
岡山の名物アイス・バクダンキャンディです!!!!!
バクダンキャンディとは、チューペットの容器がゴムバージョンなアイスなんです。
アイスをちゅーちゅーすると、吸い口のゴムがむちむちしていて面白かったですよ♪
ちなみに、大原観光果樹園ちかくにある「満奇洞観光ドライブイン」には元祖・バクダンキャンディが売られているそう。
バクダンキャンディを購入すると、農園のおばあちゃんが「手が冷たくなるから~」と、アイスに新聞紙をまいてくれはりました♡♡やさしい…(#^.^#)
バクダンキャンディを食べ終えると、ゴム容器はこんな風にしぼんでしまいました(;’∀’)
さいごに
岡山県・新見にある「大原観光果樹園」の桃狩り、いかがでしたか?
1,500円で桃がもぎ取り&食べ放題、しかも時間無制限で楽しめるだなんて、本当に驚きです~(#^.^#)
”桃狩り”といいつつ、自分でもぎとった桃は持ち帰り専用で、食べ放題や試食用には冷やした桃を別途用意なんてところが多い中、大原観光果樹園さんはとっても貴重な存在だと思います。
今回の桃狩りは7月だったので、次回は8月頃に訪れて違う品種を食べてみたいなぁ♪(そしてひまわり畑も見たい♡♡)
近所にあったら毎週通いたいです…(#^.^#)
コメント